自然&生き物

【友人とボートフィッシング】新米船長2回目の出航!東京ゲートブリッジ・釣果は?

海に興味をお持ちの人。船の運転・釣り・景色を楽しむ等の体験をされたい人へ。私のボートフィッシングでの楽しみをシェアします。

私は1年前に2級小型船舶操縦士の免許を取って、今回2回目の出航というデビューしたての新米船長です。

まだまだ未熟な私ですが、未熟ゆえに皆さんへお伝えできる事があるのではないかと思い、筆を執った次第です。あっ間違えた!キーボードを叩いている次第です。

それでは新米船長の2回目の船出へ。
いざっ出航!

2回目の出航記

今回もアラフィフおじさん3名(学生時代の友人)での乗船です。前回は釣りエサが足りないという致命的ミスを犯してしまったので、今回はエサを大量に買い込んで臨みます。

たっぷりのエサがあり、魚群探知機を装備した船で、“いけす”も完備している。そして天気も良いというこの日!これで釣れないはずがない!!きっと帰りのクーラーボックスは重たくて運ぶのが大変だろうなと期待に胸を膨らますアラフィフ3人組でした。

いざっ出航!本日の注意事項は2点。
①前日の大雨で水面に死んだ魚や
 ゴミ等の浮遊物が多い
②天気晴朗なれども南風がやや強め

初めてのボートフィッシング「体験・操船・費用・釣果・注意点」願えば叶うと言いますが本当ですね。私は海に興味があり、いつか船を運転してみたいという夢を持っておりましたが、その夢が遂に叶いました。今回はそんな私のように、海に興味をお持ちで、船を運転したいと思っている人へ向けて、初めてのボートフィッシング体験をシェアしたいと思います。とっても学びの多い1日でした。...

東京ゲートブリッジ

本日の目的地は東京ゲートブリッジ沖です。出航後、川を走行し、数本の橋をくぐれば、そこには東京湾が広がります。

地図で見る東京湾は何とも小さいですが、小型船で走行する東京湾はめちゃくちゃ広いです。そして穏やかだった川の水面からは一転して、南風と波を受けて船が揺れます。先程まで談笑していた我々の余裕は無くなり、一気に緊張感が走る。海面に船底が当たる度にお尻が痛い。。。1mの波とはいえ自然の力を改めて実感する瞬間です。

そうこうしているうちに東京ゲートブリッジが見えてきます。下から見る圧巻の景色に、お尻の痛みもすっかり忘れてしまう私たち。

橋をくぐれば、いくらか波も穏やかになり、ほっと一安心。さぁフィッシングの開始です。魚群探知機をチェック!って魚がいない!なぜ?波が高いから?風が強いから??こんな時、お魚さんはどこにいるのでしょうか?魚がいないことがわかるというのも魚群探知機の恩恵ですね。諦めの早い私たちはすぐにポイントを移動する。

我々の釣果

次なるポイントである羽田空港沖へ向かう私たち。しかし私たちを待ち受けていたのは波であった。揺れる揺れる・・・自然の力には抗えず、再びの進路変更。取舵一杯でディズニーランド沖を目指す。

波に向かって船を進めるよりは、波を背にして進める方が揺れの度合いは小さいものの緊張感で一杯の操船です。そして、ようやくポイントに到着。

魚群探知機でお魚チェック!っていない・・お魚さんは一体どこへ?そして揺れる船・・・撒き餌など魚のエサを豊富に持参しているので、ここでサビキをしようかとも考えましたが、船の揺れが激しく、酔ってしまいそうなので、再再度進路変更!最初の東京ゲートブリッジ沖へ戻ることに。

またまた船の揺れに耐えながら移動してポイントに到着。いざフィッシング開始!魚群探知機には時折チラチラとお魚さんの姿が・・・

よし行くぜ!撒き餌でサビキ隊!ルアーでシーバス隊!っとここでタイムリミット!今回も3時間での予約の為、返る時間です。釣りの時間は実質わずか10分・・・まごまごしていたサビキ隊の実質は5分程度か、、、

釣果はゼロ。前回に引き続き
今回もボウズって奴です。

他の船の人の釣果

船を降りて撒き餌を入れたクーラーボックスを洗う。ふと足元にあるゴミ箱を見ると、そこには魚の頭が・・・シーバスか?でかい・・・(頭だけで私の足と同じくらい)

同じ条件でも釣れる人がいるのかと思うとまだまだ修行が足りないなぁと実感しました。

まとめ

今回も釣果ゼロでしたが、景色も良く、友人と海の上で過ごすひと時は格別でした。慣れないうちは天気が良くても、波風がある時は湾内にいる方がよいですね。

大漁宣言をして家を出てきた私たち、「今夜おかずいらないよ」なんて言ってきてしまったのに、、「今日は魚がいなかった」と言うしかないか・・・空っぽのクーラーボックスを下げて帰るオジサンの背中に哀愁が漂う。。。

最後までお読み頂きありがとうございます。次回こそ釣果報告ができるようにしたいと思います。

それでは失礼します。