【趣味の再開】ウインドサーフィンDay5:分相応とは「理想と現実のギャップ」

趣味のウインドサーフィンを
再開してから5日が経ちました。

そろそろプレーニング(早く走るやつ)
したいところです。

中年の挑戦!
果たして今回は
どうだったのでしょうか!?

プレーニングとは

簡単に言うと、プレーニングとは早く走るやつです(ザックリ過ぎる説明・・・)。ハーネス(身体とセイルを繋ぐやつ)を付けてボードのストラップに両足を入れる。

風があればプレーニングできて、メチャクチャ爽快なやつであります。一度でもプレーニングを味わった人はウインドサーフィンの中毒になると言われているのであります。

そんな私もすっかり中毒になっています。だから再開してしまったんですね。

荷物も多くて大変なウインドサーフィン。プレーニングを味わっていない人からしたら、何であんなに重たくて大変な思いをしているんだろう?と思いますよね。

ですが一度プレーニングを味わってしまうと陸上での荷物移動の大変さはヘッチャラになります。

今回の結果

再開5日目にしてようやくプレーニングができました!と報告するはずが、、、

セッティングを変えたお陰でカムも返り易くなって完璧です!と報告するはずが、、、

撃沈・・・
まさに、文字通り沈でした。。。

風があったのにビビってプレーニングできませんでした。

分相応とは

「分相応」今回ほど、この言葉の重みを感じたことはありません。自分の力量を把握した上で、その日の環境(風・波・人・障害物)に合わせた行動をしないと危険です。

この事はウインドサーフィンに限らず、人生に於いても大切なことですね。日常生活では、命の危険までの領域には達する事が少ないですが、海では直結します。

防波堤を越えれば、当然に風が強くなり、波もうねり出す。否が応でも自然の力をまざまざと感じる瞬間です。

そんな中でも、沖にどんどん出ていく上級者の方々、、、なんて格好いいのでしょう。さっきまで陸でくだらない話をしていたオジサン達が、、、沈してボードにすがりついている私の横を猛スピードでプレーニングしていく、、、ステキだ。。。私もあのようなオジサンになりたいっ!

理想と現実に大きなギャップを感じる私ですが、とにかく今やらなければならない事は、岸まで帰ることである。ウォータースタートはまでできない。。。

風と波の中で何度もセイルアップに失敗、かなりの体力を消耗して、腕もパンパンで、セイルが重い。泣きそうな(というか泣いていた)アラフィフおやじな私、、、

▲釣りをしているようにも見える写真ですが只今セイルアップ中

「分相応」
海の神様のお告げでしょうか?体の芯からそう思いました。もっと岸の近くで練習しますっ!

その後、風と波の良いタイミングのところでセイルアップに成功して無事に岸まで戻ることができました。

理想と現実のギャップ

物事上達する為には理想と現実のギャップを埋めることですね。私の場合はプレーニングしたい気持ちばかりがあって、ターンを疎かにしている面がギャップであると感じました。(未だにスムーズにカムを返せない)

その為、次回はターン練習を強化します。まずはタックです。本当はジャイブをやりたいのですが、、、「分相応!」ジャイブなんぞはまだ早いっ!しっかりタックしてちゃんとカムを返せるようになることが先決です。ねっ!海の神様っ♡

次回1000本ノックならぬ、100本タックに挑戦だ~!!

【趣味の再開】ウインドサーフィンDay4:セッティング変更して遠征!再開4日目にして遠征しました。場所は浜の宮(和歌山県)です。一度はここでやってみたかった憧れの場所です。色々な海でできるのもウインドサーフィンの魅力ですね。という訳で今回はセッティング変更して臨んだ遠征について語ってみたいと思います。...

ウインドをやっていると毎回課題に直面しますね(ウインドに限らずですが、、、)。その課題をひとつずつ解決していくことが面白いところだし、成長のポイントなのでしょうね。

上達への道は険しいですが、中年の挑戦が皆様の何かのお役になれば幸いです。それではまた次のウインドサーフィンブログでお会いしましょう。